空港周辺の天気

スタッフブログ

スタッフブログ

2019年7月24日

ナカシベツ チャシ跡

【ナカシベツ チャシ跡】

チャシ=アイヌ語では柵とか柵囲いを意味しているよう。

     アイヌが築造した施設

日本百名城の一つとして、根室半島チャシ跡群が有名ですが、

根室には32か所あり、そのうちの24か所が国指定史跡と

なっているようです。

中標津町の当幌や標津などにも計60数個にも上る数が

点在しており、中標津神社にも存在していたということで

行ってみました。

中標津神社。 ↓  ↓  ↓

20190724_111137.jpg

中標津神社の鳥居です。 

20190724_102756.jpg

鳥居の左側に、チャシがあった場所がありました。(宮司さんが案内してくれました。)

20190724_103012.jpg

チャシ跡の名残りも無く、ほとんどわからなくなってしまったようですが・・・・。  ↓

20190724_103230.jpg

鳥居の右側にも・・・。  ↓   ↓   ↓

20190724_103542.jpg

中標津神社のこの高台にあったチャシは、戦による見張りの場として役割をしていたとか・・・。

中標津では、中標津郷土館にアイヌ民族の漆器などを展示。

標津町ではポー川史跡自然公園に出土品をはじめ竪穴住居跡群などがあります。

弟子屈町では屈斜路コタンアイヌ民族資料館があります。

また、根室半島チャシ跡群を掲載している本ガイドなど、

いずれも観光案内所にパンフレットがありますので、ぜひ、立ち寄って

みてください。

     

(中標津郷土館)

(ポー川史跡自然公園)

(弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民族資料館)

by 花