2年前の今日、2019年9月26日の野付半島。
ネイチャーセンターからトドワラ先端まではすっかり秋の風情、すすきがとにかく綺麗でした。
両側がすすきに覆われた散策道
散策道に入ってすぐ若いエゾシカ、逃げはしないのですが目線は外されました。
歩くのがつらい方には、トラクターバスも走っています。
野付半島・野付湾はラムサール条約登録湿地
特に水鳥の生息地として自然環境が保全されています。
湿地帯には高架木道が。
高架木道の先端、トドワラは風化して少なくなりました。
赤く見えるのはアッケシソウ。
遠くに見えるネイチャーセンターから、歩いて30分くらいかかります。
尾岱沼からの観光船の船着き場への橋。
ここはとてもノンビリとした時間が流れています。
あと2時間で綺麗な夕日が見れるとセンターの方から教えていただきましたが、この日は
諦めました。
でも綺麗なすすきに十分満足。
今年も同じくすすきの季節。
ネイチャーセンターのサイトにも「9月の主役を飾るのはすすき。黄金に輝き揺れる様は
アニメの一場面の様」と書いてありました。
9月30日までネイチャーセンターは臨時休館していますが、散策道は歩けます。
皆様にも野付の秋の風情を楽しんでいただけたら、嬉しく思います。
(その際は感染対策をしっかりと行って頂きますようご協力お願いいたします。)
by sora